輝く世界 アレクサンドル・グリーン

発掘したグリーンの本。読み終わってみたが、自分の探していた本はこれではなくて、深紅の帆の方だった、しかし見つからず。
こっちはファンタジー扱い?なのか、空を飛ぶ男の話なのだが、時代だからかロシア文学だからか大袈裟で過剰な文体がおもしろい。
話の内容はまさになんでこうなるのかわからない感がすごくて、実際まったくまとまってない1冊と思うのだが、先日読んだ本より読ませるのは不思議だ。