限界点 ジェフリーディーヴァー

安心して読めるディーヴァーの新作、と思って手を付けたのだが、、
なんだか微妙な出来栄え。ディーヴァーはなかなかハズレのない作家という印象だったが甘かったか。まず翻訳が良くない、といっても翻訳家はいつもの人なので不思議な感じであるが、一人称なのが問題なのか、、
展開もメリハリもなく、後半と終盤にかけていつものように面白くなるのだが、それもなんだかこの程度で終わってしまい、期待してなければ悪くないのではと思うが、、