イギリス旅行編6日目

朝から大英博物館へ。結構な行列だが、チケットとか無いので荷物検査だけで入れる。
定番のエジプト、ギリシャあたりから回るが、エジプトのは本で見るものの本物があり、現物はこうだったのかと感慨深い。とはいえこんな重要物を軒並み持ってきていれば、それはエジプトから見れば面白く無いだろうとは思う。試しに日本の展示物も見てみたが、端のほうで内容も大したものではなかった。
残念なことに時間が無かったので一回りしただけだが、まともに見ようと思ったら1日でも無理というのは判った。
続いてロンドンを離れてコッツウォルズへ。目的の一つケルムスコット・マナーに到着。ここはイギリスでは有名なウィリアム・モリスのアトリエで、著作とか例の文字デザインには覚えもあるところ。で、こんな辺鄙なところだがそこそこ観光地らしく、人がそこそこ居たり、日本語パンフレットがあったりもする。屋敷は3階建てで内装は当時そのもの、とはいえそこまで凝った内装でもなく、モリスの特徴的な装飾もあるけれどどちらかと言うと質素な印象だった。とりあえず展示品は解説含めて全部写真を撮ったので、あとで解析か。
ケルムスコットを離れて泊まるのはクラシックロッジのチャリングワースマナー。邸宅を改装したホテル?で内装はかなりそれっぽい。かなりの田舎なので覚悟してきたが、普通に無線LANはあるし部屋にはTVもある。暖房がないのが難か。