所要のため早く帰る必要があり、最後は法隆寺へ。法隆寺駅から歩いたが割りと近い。
でここは、広いのだが閑散としていて、東大寺近辺と違いこれだけ離れてるのが難点か。それでも観光客は居るのだが。
5重の塔はこれが教科書の本物ということだが、他と比べてどうという感もない。
後半の博物館のところは、例の百済観音像があって、これだけ他と異なり大きいので驚く。他の展示物も飛鳥時代とあってここだけ一時代古いのは納得。しかしまあよくこんな古いのが残っているものだ。木像で千年以上というのだから恐れ入る。
帰りはそのまま乗り換え待ちがあるが、行きと同じこだまの各停で変えった。1号車で最前列のコンセント付きも確保できるし、広島はともかく新大阪くらいまでならこだまの各停の自由席で十分だと感じる。
今回もRX100しか持っていかず、もはや一眼を持っても旅行に持って行けないのでは意味が無いが、実際これでたいてい十分である。難点は自分の持ち方か水準器を気にしているにもかかわらず、右に傾いた写真がやたら多いことで、これだけが難点。
