いい加減HDMIすら付いていない10年前のアンプを買い換えることにした。
もっとも今どきAVアンプの存在意義はかなり無くなっており、単なるHDMIセレクタ程度であの値段はちょっとと思っていたが、昨今は5万円以下でもずいぶん端子が増えていて、HDMIセレクタを２つ使ってケーブルだらけになるのなら、最初からこれにすれば良かったと後悔するくらい。
今時アンプの出力なんて気にするべきもなく、AVアンプはフォーマットに追従出来るかと端子の数が全てみたいなものだと割り切れば、この値段でこの機能は凄い。
ちょっと面白いのが起動後にアップデートが動くところで、異常に時間がかかったので壊れたかと思った。
難点は、HDMIだけなのだから当たり前だがフルHD以上の解像度に対応できないところ。４Kとか書いてあるが、PC用の高解像度には対応出来ないのがなんとも。まあこの辺を期待して買う人もいないので問題ないか。
久しぶりにAVアンプをいじって思うのは、デスクトップPCがこれになればいいのにということ。ホームサーバとか言いつつもPCではHDMIセレクタもできなければまともなアンプも付かない。もはや存在意義が無くなりそうなデスクトップPCの生き残り策として大量の端子を設置する必要のあるAVアンプとの融合はいけると思うのだが。。
