ゲイトウエイ3 ヒーチー・ランデヴー フレデリック・ポール

2巻目はまだやる気があったかもだが、3巻目はうーん、やっぱり構想ないまま続編はいかんね。それでもまあアイデアは面白いかも。
とりあえず3巻読み終えて思ったのは、2巻でも思ったけど三体の元ネタなんではということで、だいぶ暗黒森林な世界観で、宇宙人が見つからないのはブラックホールに隠れてるからに加えて、宇宙で目立つと謎の暗殺者?が全部滅ぼしてしまったからというね。でも宇宙規模での縮小やるなら銀河系なんて極小レベルの話なんでは。
あと球電とか出てきて、まあこれは巨大ブラックホールなのであの本とは全然違うけど。
暗殺者のエネルギー生命というのも、まあバクスターの非バリオン生命からみればおとなしいほうか?、そういえば主人公がついに電脳生命になってしまってた。

この小説、一応シリアスな世界観なんだけど、宇宙人とかその辺のリアリティはノウンスペースよりちょい上くらいの感じだなあ。。そしてなんだか適当なファーストコンタクトで次巻に続く。