非Aの世界 A・E・ヴァン・ヴォークト

続いてこっちの2部作、これも未読のはず。。
非Aというのは非アリストテレスのことなのか、、なんでも一般意味論とかいう昔の学問?の考え方に影響を受けて書かれた小説らしいのだが。
なんとか読み終えるも。武器屋もそうだったけど、ごちゃごちゃした独特のスぺオペで、非Aのところとか意味不明に使われてるし、あれよりもさらにわけわからない小説になってる感じ。

記憶喪失の主人公で、最後の方まで読むとやっと色々全体像がわかってくるのだけれど、それでも何でこうなってしまうのかさっぱりだった。2回目読めばもう少しわかってくるかもしれないが、さすがにもういいかな。。
翻訳もまた古いのもあるけど難ありかな。。こりゃ昔読んだときに挫折したはずだ。