異星人情報局 ジャック ヴァレ

割と最近の本なのだが、中身は懐かしのUFO本だった。大昔はUFO本もたくさんあったなぁとか思い出すが、これ2000年台の本なのがすごい。

ストーリーもどうも変というか安易というか、翻訳の為かと思っていたが、そもそも著者はUFO学者?で翻訳も専業翻訳者では無かったのでした。

注釈の細かさには専門家らしい知識が伺えるので、あくまでそれを拾って楽しむ本という感じで、そういう楽しみ方が出来ないと難しい、まあ読み通すのが難しい本ではないのが救いか。

関係ないが、作者はIT系のVCの人で、知ってる会社がいくつもあるのが笑った