日経BPの2016年初めの記事を見て

基幹系で人減らしとか、えーと何十年前の話なのか、、ERPのノンカスタマイズとかの議論って10年前位には決着付いていたよね?
パッケージ導入で人減らして云々を初めて聞いたのはR2の頃だから20年以上は前になるか。。
そもそも、基幹系で人減らしってのが若い人にはわからないだろうなと思う。昔々、初めて基幹系が入る頃は、それはもう凄い効果があって、それこそ仕事が全部無くなる勢いだった。
ああいう大きな効果は更改では実感できないし、そういう意味では若い人は仕事の効果を実感できなくて可哀想だとも言える。
とはいえ、それでも残る仕事があるわけで、それが今の現状、もちろん非効率なのも残っていて、それを無くすことも可能なのだが、雇用が原因なのでシステムとしてはどうしようもないところ。
で今年はIOTとかフィンテックとかAI?らしいのだが、どれも儲け話としては具体性が無くて、これで煽る仕事をやるのは大変だろうなという感じ。
顧客もこういう流行に乗ってくれそうなところは、、