windows phoneはやっぱり終わってると思う

今年こそ、らしいのだが、やっぱりこれは無理だと思う。
理由は例のユニバーサルアプリが揃わないというのが一番だが、SI屋として見ればプラットフォームとして弱すぎる。
日本でも何社か出ているので今回は違うというが、前回はAUから出ていたのでまだマシで、今回は普通の人は聞いたこと無い中小企業からしか出てこない。ならばせめてMSがLumineを発売すればよいのにこれもやらないといういのは、MS自身諦めてると言われても仕方がない。それともsurfaceみたいに儲かりそうになったらやるとか?それは最悪だ。
なので、WP専用のUWPで開発なんてリスクありすぎて無理だ。普通のWINタブで使えばいいというが、それなら従来のアプリで十分で、この先どうなるかわからないUWPで開発する案件は難しい。
某案件とかsurfaceを大量に入れていたが、あれも恐ろしく古いwinアプリをそのまま動かすためだけのもので、誰ひとりとしてwin8のUIで作ろうなんて事は考えもしなかったろう。
というか、タブレット向き開発はほとんどiOS専用で、これもなかなか普及しているので、この業界でもこれを覆すのはかなり無理だ。
唯一の可能性は、windows phoneをさっぱり諦めて、従来のwindowsでphoneアプリを許可して普通のwindowsで使わせてくれれば良い。望まれるのは従来のアプリがそのまま動くことだけ、タッチ対応部分は正直あまり重要ではない。
今現在、大手企業はWP参入を見送っているが、そのままwindowsがphone対応してくれれば、それなりに盛り返せるのではないか。