客先常駐=アジャイルだったのか??

自社に持ち帰って開発して成果物を納品するのが受託開発なのはいいとして、客先であいまいな用件/納期/成果物で作業するのがアジャイルなのか?
それだと日本でのSIはほとんど全部アジャイルになってしまうのだが(笑
そもそも用件を決めて自社に持ち帰れるだけでも大変というか、それが難しいから地方ソフト開発会社が行き詰るわけなので、、
とはいえ、アジャイルのあいまいな部分を取り出して考えれば、よくある派遣会社の客先常駐が実態としてそれに近いとはいえる。ウォーターフォールの弊害とかされるきっちり決めてからやるのが良くない論はたしかに、持ち帰り出の受託開発のことだろう。。
しかしアジャイルが客先常駐となってしまうと、ウォーターフォールで持ち帰るように仕様固めをがんばって積み重ねてきた数十年はなんだったのかと脱力するな。。