日本企業は古臭い開発してるからとか。

日本企業が凋落してるのはソフトウェアエンジニアリングがダメだから。というのもまた久しぶりに見るが、じゃあそれが解決すれば良くなるの?と聞かれたらとてもじゃないがそうは思えない。
まあ、そりゃあアメリカさんには劣るでしょうかね。でもアメリカの何処と比較してるのかとは考えるが。
個人的にはそれよりも、若者が日和ってるところのほうが気になる。
例えば某大手SIなんかでは、若者にコーディングする機会なんか沢山あるし、海外も行き放題、まあインドか中国だが。
世間ではマネージャーばかりで現場を知らないとか言うのもあるし、前は割とそうだったが、最近はそんな余裕もなくなり、現場でプログラム作れるようになったという訳。
が、しかし、困ったことに若者のほうがコーディングしたくない。とか、海外行きたくないというのが多いのが実情。どうやらみんなプログラム書かなくてもなんとかなるし、国内でゆっくり暮らせると思っていたらしい。というか、世間ではまだそう思われてるようだ。
というわけで、死ぬほどプログラム大好き。英語でインド人と戦える若者は大募集してるのに来てくれないという逆転世界。
まあそれもこれも中年層がマネージャもどきばかりだからというのもあるわけだが。