IBMがPCサーバを止めるというのだが

コモディティ化したPCサーバを止めて高付加価値の、、というけど本当に?
メインフレームなんてリプレースのみで新規とかありえないし、POWERのサーバなんて余程のことがない限り見ない。実感ではPCサーバ以外全然伸びてない印象なのだが、高付加価値とかいう以前の問題で売れる部分がそれだけだっただのでは?
でまあPowerは組み込みで売れるんだよとのことだが、あれもARMに押されて昨今はいまいちだし、プロセッサビジネスも上手く言ってる印象でもない。とはいえ富士通SPARCも続いてるのだからあれでも利益はあるのだろうけれど。
世界的に見れば、、というと、むしろ日本こそメインフレーム天国。Powerはたしかにあまり見ないが、海外案件の方がよっぽどX86しか見ない。
なので、単にハードウェアビジネスの縮小路線を進んでるだけという印象。個人的に、数年後Powerが無くなりはしないが、新製品ペースは落ちてきているし、UNIXサーバの凋落は止まらないだろう。