IBMがRedhatを買収とか

今更Redhatなんてこんな高額で買ってどうするのと思うのだが、、

Linux関係は随分前から停滞しているし、クラウドって言っても、今更自前でクラウド基盤か作ろうなんてのはかなりのレアケース。IBMの自前クラウドは結構前に諦めてるし、この買収で再びAWS対抗しようなんて思ってもいないはず。

ハイブリッドクラウドでは確かに使えるでしょうが、そっちの伸び率なんてもう期待できないのでは?、まあ日本ではそこそこ力を入れるところもあるけれど、あれもハイブリッド言いつつ自前側はクラウドに出来ない部分を容れる物なので、あえて自分でクラウド基盤を作るメリットが無い。

あとはこれでAIXが最終的に終わる形になるのか?とも思うけど、あれもレガシー客のためだけの代物だから無くすのは無理で、Power版RHELも今更意味もないし。

と考えると、本当に最近Redhatが買収してるクラウド関係がそんな価値を生むと考えているとしか思えず、自分の認識と違いすぎてよくわからないなという印象。