air現物を見た

はたして11インチは小さい。奥行きが短くなっているのがそれを感じさせる。幅はぱっとみわからない程度だ。
前モデルは底面が前後左右に薄くなっていくデザインのため、端のほうがほぼデッドスペースになっていたが、今度のは全面以外は厚いままになっていた。これならスピーカやUSB端子を端に搭載できるし、後面も他と同じ方法で冷却孔を作れるので、前のAirのへんてこなデザインは薄れてしまったが、合理的といえば合理的だ。
その後分解写真を見たところ、冷却系は問題ないと思っていたが、メモリとSSDが2階建てになってるのが気になる。それなりに熱源なのでああいう設計は普通やらないのだが、果たして今回も熱問題が出るのかが懸念されるところ。
SSDも、どうやら独自インターフェイスによる棒型のようで、容量的にも問題はないのだろうが、これがMBPなどに使われるようになると困る。独自路線でもメーカは良いだろうが個人にはどうかなという感じだ。