折り畳み自転車で100km走ってみた

自転車乗り出して2年位だが、長距離はせいぜい50-60km止まりで、100km走らないと初心者らしいのでやってみた。自転車はtern BYB、小径折り畳み重量15kgという長距離には不向きか。
ルートは巡航速度と安全性を考えて荒川をひたすら走るだけ、100km走行を一番楽に出来るルートと思うが、難点は同じような風景なので飽きてくるところ。さらに安全確実に行くため、遠くに行きすぎないように途中で戻ったうえで、最後10kmは近所をループする。これなら最悪の場合でも帰れるはず。

走りだすと風があって失敗したかと思ったがそのまま進む。50-60kmは普段から走ってるので特に問題なし。70kmくらいでお尻が痛くなってきて足とか疲労はそうでもないけど座って進むのがかなり苦痛に。ベンチで休み休みしてなんとか続ける。
80km-90kmと来てもお尻以外は問題なく、特に何事もなく100km完走出来た。

全体に疲労感はあるけど、動けなくなるようなものでもないし、ハーフマラソン走った方が余程きつかったか。
季節もあって、汗が多量に出るわけでもなく、疲労よりお尻の痛さばかり気になっていて、達成感というか、疲労感での期待した効果は感じなかったのが残念。
なぜか意外に靴擦れした、普段の買い物靴だからか緩めに履いていたのが原因か
とりあえずもうちょっとサドルを変えるとかして、長距離も楽に走れるようにしたいところ。