凶獣リヴァイアサン ジェイムズ・バイロン ハギンズ

怪獣映画みたいな表紙絵で、まさにそういう内容の本。出来栄えの方もあんまり期待する程のものでもないが、それにしてももう少し上手く書けないものか。

日本人的な怪獣ものと全く違うはずなのに、この手の映画の影響なのか、どうも目新しくもないのが難。
強いて言えばえらく説教臭い話だなぁと思って、あとがきを読むと宗教系出版なのだった。宗教書でこんな本出して大丈夫なのか?