zeiss zx1とか

lightroomというかandroid搭載カメラというのは面白いのだが、まあどうせバカ高いので完全に興味本位。
肝心のandroid部分としては、通信機能はWIFIのみで、ブラウザが動くわけではないようなのなので、androidが古くなっても大丈夫そうではあるが、でもそれだとカメラとしてはインターフェイスが少し面白いくらいかなで、lightroomのためだけにそれを使うというのはコストを考える日本ではありえない発想か、
難点は、高額品なのに4.3インチの1280x720液晶とか、時代遅れandroidなのは何故なのか。せっかくlightroomあっても、これで使えるのか?、よっぽどカラープロファイルに優れた液晶とかなら分かるけれど、この解像度は普通の品かと。
あとSSD512GBとか書いてるとこもあるけど、実際には単に512GBであり、まあ当たり前だけどandoroidでPC用のSSDなんか使えるわけもなく、UFSの最近のを使ってれば御の字という感じで、そもそも高速連写しないカメラ用ではそれでもオーバースペックなので、普通にUHS2同等の性能程度と思われる。
そもそもSoCをわざわざ起こせるはずも無いので、汎用品のsnapdragonかmediatekあたりとして、しかし昨今のスマホカメラはこの手の汎用品ではないSOCによるカメラ性能を売りにしているので、専用のソフトウェアで工夫するとしてもその辺は期待出来ないと思う。
それでも個人的に注目しているのは、今のスマホカメラのソフトウェア技術にそれなりのレンズが付けば、安価なレンズでも良く写るカメラが作れるのではないかと考えていて、それがカメラの未来と思っているためで、これはまあ真逆の方向性だけど、いつかそういう方向性のカメラをどこかが作ってくれないかと思っている。