量子怪盗 ハンヌ ライアニエミ

シンギュラリティなスペオペもの。

最初はいろいろとっつきにくい感じだが、中ほどまで進むとわかりやすくなって簡単に進む。というか物語そのものが簡単になってるだけという感じもするが、、

細かいギミックは、あんまりセンスを感じないので、微妙。公開鍵暗号なんて、量子化時代に有効か?(笑、という感じで、もう一捻り欲しいところ。

全体的に微妙な感じなのは小説として上手くないのが悪いのか、続編も買ってあるはずだが放置かな。。