日光東照宮、日帰り旅行

電車で片道3時間だが行ってみることに。
栃木の山の中までひたすら電車。続いてバスであっという間に到着。そういえばこれも観光地なので外人ばかりだった。あと小学生の旅行?、今日は日曜日のはずだが。。
昔に来たことがあるはずだが、既にまったく思い出せない。見ざる聞かざる言わざるはこんな感じだったような気がするが、周りの建物が金箔ばかりで派手になってる印象。今日は寒天だったのでまあまあの人でだ。
でついたと思ったら一番肝心の陽明門が工事中。いきなりずっこけるが、唐門が塗りなおしたばかりとあって白色が綺麗に出てる。もう今日はこれだけを撮るつもりで心行くまで撮影した。
順路に沿って眠り猫、だが、混雑で立ち止まれないありさま。現物はすごく小さくて単に門の一部だ。これで猫のグッズを売り始めたのはなかなか商売がうまい。そのまま家康墓所まで階段を上る。確か200段だったか、途中にある人の一生は重荷を背負ってとあるのが懐かしい。しかしあっという間についてしまい、ぐるりと回って戻る。
また並んで靴を脱い絵本殿へ。簡単な説明があるのだが、江戸時代万歳ってな内容で、まあそうかもしれないけど、さすがに昨今の生活から見て江戸時代に帰れと言われると無理があるなあとか。続いて外に出て鳴き龍へ。天井画はさすがの迫力。システィナ聖堂みたいにある程度ゆっくり見せればとも思う。音の響きは音量が大きすぎて少し耳が痛い。
とここまで回って帰りの電車まで1時間ちょい。輪王寺とか大猷院とか周辺を回れる見込みが、撮影に時間を使いすぎたか時間切れ。やはり日帰りでしかも電車の時間が早いのでは無理があったか。次は鬼怒川温泉込みで2日コースで来よう。