HDDの故障

どうも調子が悪いなと思っていたら、データ用のドライブが認識しなくなっていた。
壊れたのはWDの2TBで、少し前に購入したWD20EARSだった。USBから全く認識しないので、完全に修復不能だろう。前にHDDが壊れたのterastationの時だから、もう随分前か。一応これでもSMARTをチェックしていたのだが、あれはやはりアテにならないというのが実際か。。
このドライブについては、データをいれた後はあまり使っておらず、過酷な使用というわけではない。一応電源は入れっぱなしだが、それで数年持ってるものあるため、今回のように1年以内というのは、やはり当たり外れの世界としか言いようがないのだろう。
壊れる度に思うバックアップだが、現実2TBを保管する手段もなく、まめなバックアップは面倒というのが困り者。クラウドとやらも、さすがにこの大容量では幾ら掛かるかしれない。個人向けに大容量低速ストレージをオンラインで貸すとかもありかと思うが、データの安全な保管がネックか。
DASに低速ディスクをRAID6で詰め込めば、速度を無視すれば使えるサービスを作れそうだが、
やはりそもそもDISKの故障確率を下げるために、例えば2.5のをx2したミラーディスクをハードウェアレベルで実装して売るとか。ああでもDISKの形を無視できるなら、今の1.5倍の厚さでミラー状態のディスクもつくれるのではと思う。
なんにせよ、SSDが進む先にはHDDの未来は大容量化しかないが、大容量でのクラッシュのリスクを鑑みるとたとえ現在の容量の半分になろうとも、物理レベルでのミラーディスクはSSD対抗として考えて欲しいところ。ま、これも壊れた日に考える程度なのだが、、