MINOLTA STF 135

ホコリが多い物だが59800ということで購入。
ようやくのαマウントの存在意義とも言えるレンズを入手した。
ホコリは試写した感じでは無視できる程度か、センサーのゴミと比べれば問題なかった。
で、試しての感想は、久々のMFは難しいということ。AFしてMFでなく、最初からのMFで実測200mm近いレンズでは思った以上に難しかった。これではMF主体のレンズマウンタ遊びが広まらないのもむべなるかなというところか。まして、ズームレンズでのMFでは一層難だろうと思う。
特に半日MFを使った感想はといえば、α900が欲しくなるというところか、あるいは550のMFCLVか、ファインダの力が欲しいところだ。
写りのほうは、ある程度予想通りでボケもよく見かけるとおりだが、意外だったのが普通に使っても十分以上に移るレンズだということで、135ZAに慣れた身でも劣らないどころか同等にすら感じる。おそらくF値が4位から上なら見分けがつくか怪しい感じだ。まあ135ZAの良さはあの明るさにあるのだが、、
余談だが、STFに限って言えば、SONYのものよりもデザインが優れていると感じる。特にSTFの銀のリングは何故SONYが止めてしまったのかと思う。