中古カメラのバイヤー

昨年辺りからよく見るのが中国人のバイヤー?だ。
中野に毎朝並んでいたり、中目黒〜新宿〜秋葉原と通しで見かけるので本当に凄い。
今日も在庫処分品を纏めて買ってるのを見ていたが、あれは何処に行くのだろう?
中国に持ち込まれる説とか、転売で利益を狙う説等あるが、中国説が有力か?

で、面白いのは外国人バイヤーに未だ?人気がある日本商品が中古カメラという点。
例えばパソコンなどは、日本商品の価値がさして無いため、余程の特価品でないと
外国人が並ぶ姿は見られない。
この点、今のカメラは、外国人バイヤーに魅力的に映る日本の商品なのだろう。
ある意味、バイヤーに買われているだけまだマシだと言うべきなのか、もっと昔は
ヨーロッパへ日本のバイヤーが遠征に行ってた時代の話を聞くと、今の中古カメラ店
状態を維持できるのは何時までなのか思わざるをえない。