ロボポカリプス ダニエル・H・ウィルソン

映画化するとかで積んでおいた本だったが、最近映画がだめになったとかで読んでみた。
内容は、world war zのロボット版。映画向けにかなり薄い内容だ。ロボットの反乱ネタは使い古されてるが、この本は舞台は現代なもののその点新しいところもなく、軽く読めるのが唯一のいいところ。
実際のシンギュラリティとやらはあと2050頃だとか言ってるが、当然、こんな本みたいにはならないだろうなと思う。