かつては未来の象徴なイメージがあったが、結局ロケットによる宇宙は金にならなかったと。で後数年で国際宇宙ステーションも終わり、民間で宇宙旅行もやるらしいが、こんな調子では長続きはしないだろう。
となると、この後は例の軌道エレベーターが出来るまでは当面地上暮らしなわけで、自分の生きてる間はもう宇宙は終ったと言える。
最近の原子炉でもそうだが、科学技術への期待感が無くなっているのが凄い。自然な生活などは金持ちの道楽だと言うことくらい、米俵を担いでみれば直ぐに分かりそうなものだが、実際のところ技術の恩恵がインターネット程度では未来が萎むのもやむを得ないのか。
ということで、未来的な生活は終わり、日本もキャッチアップが終ったことでやることがなくなったように、今の中進国もキャッチアップが終わったらこの先は無いようで、そうなると未来はぐたぐたした生活が続くだけの停滞ならまだマシの後退の時代になるだろうか？、昔は宇宙飛行士なんて職業があったなんて驚かれるだろうなとか。
