sandybridgeに期待したが、、

頑張ってはいるが、こんなものかという程度。
デスク向けは1−2割向上してる様子なので、サーバ向けにもある程度期待できそうではある。AVXその他は当面関係ないだろうが。
問題はノート向けで、TDP35の壁が変化しなかったため、今後も4コア品は特殊用途で、日本市場ではほとんど見ることもないのだろう。グラフィックの進化は良いのだが、それでもこの程度であり、ディスクリートを少し減らすことが出来るか?という感じか、こんなでは、さしたる売り文句も期待できなさそうだ。
少し前にMBPを買ったので期待していたが、このままでは4コアは使えないし、このさい、ディスクリートを切ってしまえばその分熱設計的になんとかなりそうではあるが、そこまで思い切ったことが出来るか。またノート4コアは例によってクロックが低いので、体感速度を上げるのは難しいだろう。
ということで、オンボードグラフィックに頼るクラスの性能が改善するには良いことだが、それ以外はさしたるメリットも少ないということになるのではないか。