あの国で起こる事件について

たった一人の人間の起こす事件なんて止められるわけない、というのは確かにそうで、毎日毎日何件の事件が起きているのだと言われるとそうなんだけど、しかし権威主義の管理体制である為に、やろうと思えば検閲で発言を封じ込めることが出来てしまい、それで事件を防ぐことも出来かねないのがある意味凄い。
さらに民主主義国家側がそんな検閲を要請してしまうのも凄いというか、これ逆の事やれと言われても出来ないのにそれ言ってしまうのかあという。

まあ昔は歴史教科書が問題の根底にあるみたいな風潮があって、特に国内向けにそれが使われていたけど、もはやあの国の教科書なんてどれ程の内容であっても誰も触れなくなってしまったのはもう諦めたから?、それとも元々国内向けのキャンペーンでありその意味を失ったから?、その辺り、もう権威主義に屈する方向を選んだということでいいんでしょうか、、