世の中の難しさから離れる

例えば最近だと社会保障の話で3割負担で色々あるけど、結局何が正しくて何が嘘なのかを見極めるのが難しくて、その為には基礎知識としてこれくらいの勉強が必要だよとなってしまい、普通の人間はそんな前提知識を得ている時間なんて無いので、TV/新聞/ネットだったりの記事を鵜吞みにするしかないわけであるが、
そうなると何に書かれていた内容を信用するかという話になり、とはいえ例えば新聞も記事ごとに玉石混交で本当の事も書いてあるしないかもしれないというレベルであり、いまいちその看板だけ見て信用するには無理があると思ってて。

ではネットで調べて考えるか?となると、これがまたヒット数狙いの怪しいものばかりであり、あっという間にネットで真実になりやすく、信用できる書き手?を探せるかと言えばそれもまた簡単ではない。

ということで、結論は、、何も考えない、見ないで生きるのが正しいのかなと、どうせ選択肢はせいぜい選挙で使える程度しか与えられないし、実際考えてなくても困ることは無い、それよりも世間のニュースなどに心迷わされる方が仕事にも生活にも実害が多い。

ほんとうのところ、世間のニュースくらい理解できるような知識を身に着けるというのが良いのだろうが、それが実際のところ簡単ではないというのがあって、例えば社会保障の問題とか本当にわかるというレベルに到達するのに必要な前提知識って沢山あり、具体的に医療絡みのシステムで周辺の業務をかすって見た程度でもこれは大変だと思う位だったので、、