TVの街頭インタビューが役者の仕事とばれるのは笑える程度の話だが、

新聞等に登場する街の人の声はどの位信用できるものなのか。そもそもバレるはずもなく、取材を受けた側が申告しても別人もインタビューしている可能性もあり、裏取りが出来にくい。なので、読者に捏造を疑われても仕方がない手法といえる。
残念ながら、これが効果的に使われているのは、やはり刺さる言葉を使いやすいからで、上手くハマる言葉であればあるほど疑わしいと言ったら失礼か?、という感じで、見る度考えてしまうため、それくらいなら結局最初からこの辺りは無視するというのが一番。
あと、この手法が嘘だとばらしたのはたしかかなり昔のアメリカの新聞が最初?で、信用を損ねたと聞くが、これだけ時代がたっても多用されるのだからかなり普遍性があるのだろう。