VR元年が来ないまま数年

aaplからも出てきたが、今回は結局PCのモニターみたいなもの?、操作系はあるけどゲーム用じゃなくて映画とかWEBを見る道具という方向性なのかな。正直それならPC接続モニタ機能だけで良かったのでは。

現地記事では例によって褒めまくってるけど、ただ胡散臭い事書いてるようにしか思えないのが辛い、今までよりスペックが高いとはいえ、それで何らかの閾値を越えた何かがあるようには見えない。そもそもVR関係は多くの人が既に体感した上で失望した失敗デバイスなので、それを覆すだけの良さを宣伝するのも大変だなとは思う。さらに良いところ無い製品なら猶更。

まあ世界一の会社が予算をかけてもこの程度というあたり、やっぱりこの形式は無理筋なのではと思えるし、こんな調子ではスマホを越える新しいデバイスはもう数十年現れないのかもね。