カメラで猫の顔認識が出来てないところは、機械学習もそうだから

ミラーレスの顔認識とか見てると、人間は可能だが動物が出来ないとあって、で、あれって昨今の機械学習の仕組みそのものという感じで、中身もライセンスが使えるARM版そのものなのでは?と思うくらい似ている。
なので、機械学習での猫の顔認識は人間のそれと比べてはるかに難しくて、特に体の模様がやっかいなので、カメラでの動物顔認識も機械学習の方が実用的になるまではまだまだ遠いのではないかと思われる。
この辺は、一眼レフではやりようがない機能であるのと、機械学習の進歩からのフィードバックがやりやすいので、進化の余地が大きくて楽しみだ。
例えば動体追従についても、ミラーレスの追従はAFセンサーというより認識のアルゴリズムの進化でいくらでも改良できるので、内蔵しているCPUの進化がもう少み、機械学習の進化度合いで、一眼レフでは不可能なAF性能を実現するところまで数年で届くだろう。