イギリス旅行編5日目

ロンドン市内でビッグベン方面。セントポール寺院に寄るが、撮影不可だったので?内部は諦めて次のバッキンガム宮殿の衛兵交代を見に行く。これが時間通りに来ないというか、延々待つのが大変。しかし通りすぎるのはあっという間という。
食事後にTATEへ、割りと近代よりのためか著名なのが少ないのだが、今回の目的の一つのウィリアム・ブレイクの作品が見れたので満足。もっともこれもマイナーどころばかりだったが、、
歩いてウェストミンスター寺院へ、金を払って中にはいってから撮影不可と解るとか何だこれという感じだが、中は凄い。もう有名な記念碑を集めすぎて狭苦しいくらい、白眉は有名な天井で、凝った天井という意味ではこれが最高か?、これが石で作られて数百年というのは驚きだ。
後は観光地巡りで、ロンドン橋を巡ってみたりトラファルガー広場を覗いて、最後にロンドンアイで夜景を見て終わり

今日良かったのは天気が晴れ間ののぞく曇りだったことで、これでもかなりましな天気というから、かなり恵まれたのだろう。これが事前の予報通り雨だったら間違いなく途中で諦めていたはずだ。

食事は特にイギリス料理を避けたためか、全く問題ない内容だった。昨日はあえてイギリスらしいところを選んで散々だったので、もうイギリス本場の料理の確認は1日で十分だった。

よくゴールデンウィークに海外に行くと日本人に会ってばかりでとあるが、今回は全く日本人に合わない。有名観光地も通っているが、ほぼ中国人と思われる団体のみだ。面白いのは中国人団体はみなリュックで来ており、日本では海外でリュックは厳禁と言われるが、向こうではそうではないのだろうか?
この旅で辛いのが物価の高さ。ポンドレートはともかく、根本的になにもかも高い。おみやげはかなり節約が必要だ。