広島旅行編3日目

昨日は疲れてたからか8時過ぎに寝て6時前に起きた。
呉の大和ミュージアムは9時からということで、7時半にチェックアウト。歩いて広島駅に行き、荷物をロッカーに預けて呉線へ。この電車は単線?なのか駅で電車待ちがあるのが久しぶり。呉は知名度あると思うのだが、交通は不便だ。
大和ミュージアムだが、入るとすぐに例の模型展示。さすがに1/10だけあって細かいところが作られていて、プラモデルでは再現不可能な感はあるものの、でもやっぱり大きなプラモデルな感覚で、横須賀で自衛隊の艦船に乗ったり、横浜で見る感じから遠い。きれいすぎるのがいけないのか、塗装が厚塗り過ぎてのっぺらにみえるからなのか。この大きさなりのディティールがあるべきなのではと思う。
他展示は大和のというより呉の歴史が主で、造船で人が増えて発展するも戦後に失業率が、、の辺りが面白い。あと思ったより呉建造の船は少ないのが意外だった。後は本物零戦だが、これもなんというか本物なのだがいまいちという感じ。でもまあ当時は地元でもこれの滑走路やら隠し基地があったわけで、このくらいの大きさなら隠してしまえば空から見つけるのは大変だなという印象。
やたら写真を撮りまくっていたためか、ここまでで12時過ぎており、続いててつのくじら館に。こっちは戦後の海上自衛隊なのだが、始まりから機雷除去の歴史が続くのがなんともはや。まあ実際、展示するとしたらこういう感じになるのか。実機の潜水艦はとにかく狭い。中の狭さもだが見れる範囲も非常に狭いので、中をもうちょっと広げて見れる範囲増やせるのではと思う。階段の昇り降りが問題でああなってしまったのだろうか。
続いて外を回るつもりが、バスが平日で来なかったりと時間も減ってきたので帰りはフェリーで広島へ。1時間もかからない距離だが特に船酔することもなかった。というか全然揺れなくて、最初港を出ても向かい側の陸地が大きいままなので、あれが四国かと思い瀬戸内海は狭いなあなどと思っていたが、江田島を見ていただけだった。どおりで船が揺れないはずだ。
そのまま広島港について、路面電車で広島駅へ。150円固定はわかりやすくて便利だ。