香川旅行編 1日目

都合を作れたので四国に行くことに。
高松空港について初の四国。平日なのに以外に乗っている人が多くて驚く。高松駅周辺は結構新しいビルが並んでいる。
まずは屋島に。歩くのは後回しにして琴電とバスで頂上へ。屋島寺をみて、天気も良いので展望を探して北の遊鶴亭まで歩く、舗装されてるのと上り下りもないので楽なのだが、距離はそこそこ。
遊鶴亭まで来ると、いかにも瀬戸内海という風景が見れて、非常に満足、広島でも宮島に登ったがあっちは瀬戸内海な感じが少なかったので、まさに今日のがそれという感じだ。難点はこの時期なのに夏の暑さで空気が揺らいで写真写りが今一つなところ。で、源平合戦はこの辺でというけど、まあこの島の近さなら当時の船での合戦になるのかなと思う。
屋島から戻って瓦町から栗林公園まで歩く。商店街はシャッター街とまではいかないが、結構歯抜けで寂しい感じ。うどん屋には外国語が聞こえたのが驚きというか、大阪や京都ならともかく、こんなところまでインバウンドの効果があるのかと思った。
栗林公園はこの手の庭園では規模が大きく、島根のあれと違って全体を回っていけるので全部が見れてよい。驚いたのが、こんな町の中心に近いのに背景が山になっていて見栄えがすることで、ビルが見えずにこういう風景が作れてるのが良かった。まあ今の季節が見どころではないのはわかってはいるが。
名物のうどんは、有名店をはしごしたが、それほど東京のと違うとは思えず、値段もまあ高めなこともあって、これは拍子抜け。香川人はおにぎりより安いと言うのだが、、