ZigZag ホセ・カルロス・ソモサ

積読本崩し
歴史ミステリとか書いてあるが、かなり無理があって、これほとんどホラー、サスペンスで、SFでもミステリでもないかな。
感想は、、とにかく最後まで一つのネタでひっぱるとは思わなかったが、おかげで最後まで読めたし、終わりも途中でなんとなく読めたが、わりと納得。
難点は誤字脱字で、エンターブレインだから仕方がないか。あと、超ひも理論が出てくるが、概略的にはそうかもだが、物語的に変わりすぎていてこれぜんぜん違う。あとプランク時間もこんなに長くないから(笑
しかし作者はなかなかなので、翻訳されたイデアの洞窟も探して読もう。