輝く断片 シオドア・スタージョン

積読本より。
スタージョンのミステリ系の短編集は初めてだが、今となってはこっちのほうが可能性があるか。
内容は選定が片寄ってるために後半同じ調子のが続くのがきつい、どれも救いのない話だけに。訳も新しいからか読みやすく、50年前の割には古さを感じない。これでミステリ読者を釣るのは商売がうまい問い言うべきだろうか。