リンク ウォルトベッカー

これはなんだったか、、翻訳者で選んだのだったが、やっぱり訳者で選ぶのは無理があるなと思わせてくれる内容。
ありがちな映画的展開そのままで、使い古されたネタがその通りに出てくるのである意味笑ってしまう。
唯一の難点は、ミッシングリンクが宇宙人で、というのはいいとして、なんかやけにダーウィン否定をくどくど書かれるので、読んでいてこれってID論そのままに見えてしまい、かなり萎える感じだ。
この手のSF小説では定番なのだろうが、歳のせいかわくわくするよりも露骨すぎる子供だましにしか読めない。これも全てID関係の本を読んだおかげなのか、、