ゲームノートPCは日本でどのくらい売れるのか。

ごくごくマイナーなマーケットのゲームノートPC。例えばMSIアイソレーションキーボードのなんて、日本語のトップカバーを起こせないものだから英語キーボードに無理やり押し込んだ配列になってしまい、スペースキー左右に変換キーなんて入れるものだから、FPSではかなり無理があり、こうなるとそもそも英語キーボードのままの方が良いだろう。
そういうわけで、日本語キーボードを専用に起こすのは数が見込めるということになるのだが、lenovo y50は恐ろしい例外で、アイソレーションなのに日本語専用トップカバーなのだ。この赤色発光のキーボードも完全なる専用品であり、この機種のみにしか使われていない。海外では14インチや17インチの派生モデルがあるが、日本では出るかも不明だ。
しかし、y50はとてもじゃないが数が出ているとは思えない機種で、最近見に行ったらまた発売休止しているし、初期ロットも残り数を見ている感じでは1000台どころか100、200程度ではないかと思える小ロットしかないので、せっかくの日本語キーボードがほんのわずかに作られただけで終わっている。
最近の販売休止は円安などが原因かと思えるが、発売しないとキーボードの在庫も減らないだろうし、これでどうするつもりなのだろうかと心配する。
こんな調子では、次期では他メーカー同様に無理やりな配列になる可能性が高いと考える。