特許庁ネタが今更でているが、、

ITゼネコンがーとか、ウォーターフォールがとか、優秀なエンジニアをとか、下請構造がとか、もう何十年も?繰り返される脊髄反射の数々。
あの人達は飽きないのか?、そもそもこの案件がこんなことになった原因の大本はITゼネコンからの脱却だったのでは。
そう、まさにどこぞのコンサルさんが言ってましたよ。上に書いてあるような事をね。そしてこの結果を導いたわけで。
それでも未だに釣れる人たちが居るのを見るに、やっぱり若い人たちが多いというのが原因なのかと思う。年をとると騙されにくくなるというか、現実を知るので、ああいうネタでつるにはやっぱり若い人が一定数必要なのだろう。
ではどうするのかと聞かれると、別に現状でも斬新的に進歩していると思う。上に書いてあるような意見からの失敗を元に、プロジェクトの進め方もそこそこ失敗しないで済む形に変わり、前ほど大混乱には成らなくなってきている、はずだ。
こんなことを言うと元の木阿弥と言う人もいたが、実際のところ今からまた動かないコンピュータを一から始めるのはあまりにも愚かであり、また昨今の景気ではそんな余力は残っていないのが現実だ。