スマートフォンのと同じTegra3だと考えると、Windowsがまともに動いてるのが驚異的に思えてくるほど軽い。というかあのAndroidの重さはなんなんだか、WEBもこっちのほうが圧倒的に快適。
とはいえ、Tegra3だと思えば、と言うくらいであって、普通のパソコンと比べられるとややきつい。それでも新型Atomの半分くらいの性能なのか？まああっちには省電力でも負けてるようだが、、
特に遅さで気になるのはDISK、これもカテゴリー的にはSSDなのだが、ATOM専用のeMMCと同じかそれより遅いか、なんにせよW700に入ってる400MB出せるのと比べたら性能は1/10か。なので起動停止はともかく、UpdateとかDISKに負荷がかかるとてきめんに重さが出てくる感じ。
筐体は思いを我慢すれば立派で、高級感がある。はっきりいって重さでもUSB充電でもASUSの方が全然おすすめだが、高級感だけはこっちのほうが上で、黒い塊感はThinkpadタブレットがこうだったら、、という感じ。もっともあっちはプラスチックで軽いのだが。
RTの一番のライバルはAtomになってしまい、今現在は例の試験で消費電力でAtomに負けた以上、もはや終わったとも思えるが、ARM系列はいま最も進化が早いところであるので、案外ARMバイナリは頑張れるかもしれない。補助用途に普通のアプリが使えるAtomの優位性はどうしようもないが。。
