kakakuでフルサイズをブラインドで比較していたのを見て

やっぱり解らないなと、明らかにオーディオと同じで差異が微妙な世界に行き着いてしまい、行き詰まってる感じか。
もちろん、差が出やすい局面で撮れば違いは出せるし、適用範囲の広さも性能なのでそれもわからないではない。それに付随してレンズのバリエーションも含まれるし。
それでも一番面白いのが、α100マクロが使われてるところで、たしか90年台以前からあるかなり古いレンズで、しかもボケが売りで今風のシャープな?写りなんて考えられていない頃の品であるのにかかわらず、例のCのIS付きマクロと比較できてしまうところが凄い。
余裕で30年位前のレンズと比べて良い悪いの判断がつかないのでは、レンズの付加価値も難しいなと感じる。特に昨今のIS付きだけで並の単レンズの値上りを見るにつけ、付加価値狙いでのレンズ商売の行末が心配だ。