CasioEXILM EX-FH20

発売1年で二万円切りということで買ってきた。
高画素の次の付加価値は高速連射だと売り込んでの機種だったが、残念ながら上手くはいかなかったか、
最新機種では高速連射を外す機種が出てきており、このままでは一時の実験機で終わりそうな気配だ。
カメラ自体は、画質がどうこうというより、高倍率ズームと動画に連射と、機能面での充実が売りだが、
正直静止画の画質について、その他コンデジと比較しても今ひとつのように感じる。
ボディの安っぽさもすごいが、まあCasioにそれを期待するものでもないので良いとして、SONYのF707
など10年前だが、マグネシウム外装割合が高いため、やたら金属で冷たい(しかし重い)ところが
すごいなと思うし、当時はこんなにお金をかけられたのかと、昨今のαをみると思う。
脱線したが、EX-FH20自体は高機能カメラとして十分な出来だと思う。問題はこういうカメラが
売れない現状なのだが、、