ダーウィンの使者 グレッグ ベア

ベアが書いてみたクライトン風SFサスペンス、、なのだがいまひとつ。
途中まではまあまあの展開だが、中盤以降が頂けない、ミクロの視点でグタグタしすぎてて話が前に進まないうえに終わりはあれというのは、続編ありきとは言え。
まあこのくらい上手くいかない展開が適度なリアルなんだよと言われればそういう感じもするが、小説の中でその部分だけリアルにやられてもね、、、
構想は悪くないはずなのだが、なんでこういう小説になってしまうのか、、