買取価格がやたら安いと、買い換えていこうという気がなくなる。PC関係は基本的に値崩れが激しいものだったが、ノートPCについてはそうでもないようで、中古の買取価格の下限がある程度固まっているように見える。まあとはいえ買い替え前提というのはそれ以外に面倒ではあるが。
で、買取価格が高めに出る世界では、もっと新しいのを買って買い替えを行うインセンティブが働くのかなと思うと、住宅バブルとかの話を聞くに、これの大型版をイメージさせる。アメリカの話を聞いたときは買取価格が購入価格を上回るとかで、それならたしかに買い替えが進むし、羽振りも良くなるだろうと思った。ただそれが成り立つ前提条件が厳しそうだが。
同じように買い替えがし難いのが自作PCのケースだ。これが捨てるのが非常に難しいため、とにかく厄介者といえる。メーカとか、通販で買ったときに古いケースをそのまま持って帰ってくれるサービスを始めれば気軽にケースを買えるようになって良いのではと思うのだが。
