タタのナノ

もう2年くらい前からか、この車が新聞のネタになって久しい。
グローバル化の象徴みたいな扱いで、商品自体が何かのイコンのようだ。
で、実際のところ会社にいるインド人に聞いても、特に人気というわけもなく、
インドの新聞を見ても、それほど騒ぎ立てているわけでもない。
インド人と話したり向こうのWEB新聞を見た感じでは、スズキのアルトのごく初期の型が
今でもインドで生産されており、これが3−40万円くらいで最安値の新車だ。
タタも安いが、それ程画期的なものという認識ではないだろう。
もちろん、ナノの生産計画にもいろいろあるだろうが、、
ということで、先日の新聞にも未だにナノが使われていたが、もういい加減飽きたよというところ。
新聞もいい加減新しいネタを見つけて欲しいものだ。