キャッチワールド クリス・ボイス

大昔は結構評判よかったような、おそらく初読。
大枠は宇宙人からの侵略者に対抗して敵の母星を攻める話?、なのだけど、ぐちゃぐちゃなアイデアが詰まっててそれが凄いという小説。
時間かけて読んだのだけれど、結局わからないという感想しかない。特に最後の方のはいったい。。
書かれたのは70年代初めだが、ラムジェットの描写はそれっぽいし、機械知性で変な日本なのでサイバーパンク先取りな感じ、特にコンピュータ内の人間シミュレーションはある意味合理的とは思うし、細かいところはしっかりしてると思う。でもそれがなんで悪魔召喚になってしまうのか、、
とりあえず作者は頑張ったけど、アイデア詰めすぎたってことなのかねぇ。